入っていても大丈夫な添加物とは?

キャットフードに含まれる添加物は、国や業界の定める安全基準内で、各メーカーが最小限の使用に止めていますので、安全なものだと言えます。
キャットフードの酸化を防ぎ、有害なものへの変質を抑えるための抗酸化剤や保存料は、自然由来のものであれば、なお一層安全なものです。

アスコルビン酸はビタミンCともいい、清涼飲料水にも使われる栄養素でもあり、酸化防止剤としても使われます。
鉄分やミネラルの吸収を促進し、傷の治りも早めます。
また、皮膚や被毛の健康にも有効です。
トコフェロールはビタミンEといい、同じく抗酸化作用があります。
アスコルビン酸が水溶性ビタミンであるのに対し、トコフェロールは脂溶性ビタミンです。
血液をサラサラにしてくれる効果もあり、糖尿病などの生活習慣病の予防効果も期待できます。
クエン酸も酸化防止剤で、梅干しや柑橘系の果物などに多く含まれています。
ミネラルの吸収率を高めたり、疲労回復、血流促進効果があります。
尿酸の排泄を促進し、尿路結石の予防にも効果的です。

ローズマリー抽出物はシソ科の植物から抽出したもので、抗酸化作用に加え、抗菌作用もありますので、防腐剤としても有用な成分です。
アスコルビン酸やトコフェロール、ローズマリー抽出物の抗酸化作用は、活性酸素の働きを抑え、細胞の老化を抑制する作用もあります。
消臭効果は、便の臭いの低減が期待できます。
育毛効果、血行促進作用、炎症抑制作用など多くの効能があり、健康に大いに役立つ成分です。

緑茶抽出物カテキンも抗酸化作用や消臭効果があります。
その他にも血中コレステロール調節作用や血糖値調節作用、老化抑制作用、抗がん作用、抗アレルギー作用など多くの作用があります。
コーヒー豆抽出物はクロロゲン酸やポリフェノールを含む抗酸化剤です。
心臓病や動脈硬化を防ぎ、ホルモン促進作用などがあります。

自然由来の成分には素晴らしい抗酸化作用がありますが、その抗酸化作用は、身代わりとなって酸化されることにより製品自体の酸化を防止するものですから、開封後はできるだけ早く使ってしまうようにしましょう。