国産キャットフードの特徴

国産キャットフードの特徴としては、まず、価格の安さがあげられます。
外国産の方が肉や魚などのタンパク質を多く含むから高いといいますが、むしろ、プレミアムフードなどの高級キャットフードを輸入していることや輸入のための輸送コスト、代理店のコストなどの仕入れコストが大きいからです。
国産でも肉や魚などの動物性タンパク質を主原料にしたものもあります。
外国産でも穀物を多く含むものもあります。

国産のキャットフードは種類が豊富です。
ドライフード、ウェットフード、いずれも種類が豊富なため、愛猫の好み、あるいは愛猫の健康状態に合わせた選択ができます。
いろいろな製品を上手く使用することにより、食事のコントロールがしやすくなります。
食欲のない猫には嗜好性の高いフードをトッピングしたり、肥満の猫には低カロリーのウェットフードの総合栄養食を利用すれば、療法食ではなくても体重の管理もある程度可能です。
また、いくつかのフードを併用することにより、気まぐれな猫の偏食の予防にも役立ち、食事管理がしやすくなります。

その反面、種類が多くてフードの選択に迷うものですが、各メーカーはお客様相談窓口を持っており、キャットフードのパッケージにも電話番号が記載されており、相談を受け付けてくれます。

国産キャットフードは、製造から販売まで、国内の法律や規定に基づいているため、安全性も高いものといえます。
製造にかかる原材料についての法律は、輸入される原材料についても安全性を確保するための規制も行われています。
外国産も厳しい基準に基づいて製造されているものもありますが、2007年には中国産原料を使用したペットフードによる犬や猫の健康被害が北米で発生しています。
国による基準の差があり、必ずしも安全性の高い原材料が使われているということではありません。
国産については基準をクリアした原材料が使われているため、安全性が高いものといえます。

さらに、0歳から高齢猫まで年齢やステージ別のキャットフードも多くなっており、健康な猫であれば、年齢に応じたものを購入するだけでも適正なフード選びができるようになってきています。